こんにちは!ケイです。
息子が生後1ヵ月を過ぎたあとからワンオペ育児が始まり、今年で8年目です。
辛かったり、苦労したりした経験を活かし、
同じワンオペで頑張っているお父さん・お母さんへ少しでも子育てが楽になる情報を
シェアしています!
今回は、お風呂あがりのスキンケアについてのお話しです。
ワンオペ育児中、ご主人の言動にイライラしてしまうことはありませんか。
ご主人にイライラしてしまうのは、育児への非協力的な態度が原因であるケースが大半です。
本記事では、ワンオペ育児で夫にイライラしてしまう5つの原因と、イライラしたときのストレス発散方法について紹介しています。
子育ては夫婦2人の仕事です。ご主人に育児協力してもらうことがイライラを軽減させる重要なポイントになるでしょう。
育児に参加してもらうために試したい方法も紹介しているので、参考にしてみてください。
ワンオペ育児に陥りやすいケース
ワンオペ育児とは、両親のどちらか一人や、ひとり親が家事と育児を一人で担うことです。
「ワンオペレーション」の略で、もともと飲食店やコンビニなどすべての作業をひとりでおこなう過酷な勤務状況のことをいいます。
ひとくちにワンオペ育児といっても、その背景はさまざまです。
ワンオペ育児に陥りやすい環境は、主に下記の3つが挙げられるでしょう。
夫が育児をしない
夫の仕事が激務
夫が単身赴任
夫が育児をしない
ご主人が育児に非協力的なケースです。
在宅中でも、子どもや子どものお世話にかかわろうとせず、お母さんひとりが育児と家事を担っています。
夫の仕事が激務
仕事が忙しく朝早くに家を出て、子どもが寝たあとに帰宅するケースです。
ご主人が育児に協力的であったとしても、基本不在であるためお母さんがひとりで育児と家事をやらざるを得えません。
夫が単身赴任
ご主人が一緒に暮らしていない状態のため、育児を共有できないケースです。
夫の仕事が激務の場合と同じく、ご主人が育児に協力的であったとしても不在のため、育児家事はすべてお母さんが担っています。
ワンオペ育児で夫にイライラしてしまう原因
ワンオペ育児でご主人にイライラしてしまう大半の原因は、ご主人の育児への非協力な態度を目にしてしまったときでしょう。
お母さんが座って食事をする時間やゆっくり寝る時間もないなか、ご主人はまるで「独身時代と変わらない生活」をしている、なんてことも少なくありません。
ここでは、夫にイライラしてしまうよくある原因を5つ紹介します。
筆者も長年夫にはイライラしていました…(現在進行形)
産後クライシス
ひとつめのイライラ原因は、産後クライシスによるものです。
産後クライシスとは、出産後ホルモンバランスの乱れによりイライラしやすくなったり、ご主人への愛情が冷めたように感じてしまったりすることです。
また、出産後は睡眠不足や慣れない子育てへのプレッシャーで、精神状態が不安定となり陥りやすくなります。
産後クライシスの続く長さは人により異なり、長いと数年になる人も
産後クライシスはお母さん自身のせいではなく、ホルモンによるものです。
ご主人とコミュニケーションを取り、なんでも自分で頑張り過ぎないようにすることが産後クライシスを抜け出すポイント。
ご主人に、いまの精神状態を伝えておくことで、余計なケンカや険悪な雰囲気を避けられるでしょう。
夫が育児に参加しない
ご主人が積極的に育児にかかわらない姿を見ると、イライラしてしまうのではないでしょうか。
とくに子どもが小さいうちは、記憶が飛ぶほどやることがいっぱい。猫の手も借りたいほど忙しいですよね
子どもの成長にあわせて、子育ての悩みや大変なポイントが変化していきます。
しかし、ご主人が育児に非協力ならば、お母さんひとりですべて対応することになります。
身体的にも精神的にも余裕がない状態となり、容易にイライラしやすい精神状態となってしまうでしょう。
子育ては2人でするべきものです。
一番手を差し出さねばならないご主人が育児に参加しないとイライラが募り、愛想をつかしてしまう原因にもなりかねません。
普段は育児に参加しないのに、人前だけ積極的に育児をするご主人にイライラしてしまうケースもあります。
父親の自覚がない
ご主人がいつまでも父親の自覚をもたず自分優先な言動をしている姿を見るたび、不満がたまりイライラが募っていきます。
たとえば、「休日に友人と遊びに行ってしまう」「自室にこもってゲームばかりしている」などが挙げられるでしょう。
筆者の夫はまさにこのタイプです。仕事以外の時間はすべて、自由時間と考えているのでしょう…
ひどい場合は、自分の趣味にお金をつぎ込んでしまうこともあり、家計のやりくりに苦労するケースも。
イライラにくわえストレスも相当たまってしまいます。
夫に無神経なことを言われる
夫に無神経なことを言われる、頑張りを認めてもらえないなどもご主人に対してイライラしてしまう原因となります。
ワンオペ育児では、お母さんひとりで試行錯誤しながら子どもに接しているのではないでしょうか。
どれだけ頑張っても子育てに正解はありませんし、子どもの性格によって一般的な子育て方法がうまくハマらないこともあるでしょう。
手は出さず口だけ出されるとイライラしてしまう原因になります。
言い方によってはお母さんの自己肯定感が下がってしまうことにもつながってしまいます。
「家で子どもの面倒をみている」ことを、気楽だという前提で話すご主人は少なくないはず!!!
夫の手際が悪い&ペースが乱れる
ご主人の手際の悪さや、自分のやり方と異なる育児方法に不満を抱いてしまっていることが原因でイライラしてしまうケースです。
育児に協力的な夫に対してイライラしてしまう点が、ほかのイライラ原因とは異なりまます。
また、夫と育児のペースがあわないこともイライラの原因に。
たとえば、「昼寝させたい時間に公園に連れて行ってしまう」「夜、寝かしつけしてるときに帰ってきてこどもにかまう」など、普段お母さん中心で育児をしていると、ペースが乱されてイライラしてしまうこともあるでしょう。
夫が育児・家事に参加するために試したい方法
ご主人が育児に非協力なままだと、いつまでも夫へのイライラは収まりません。
イライラを解決するためには、ご主人に育児家事に参加してもらうことが大切です。
ご主人が家事育児に参加するために試したい方法を5つ紹介します。
方法1.自分の気持ちを冷静に話す
方法2.笑顔で感謝を伝える
方法3.役割分担をつくる
方法4.具体的にやってほしいことを伝える
方法5.失敗しても責めない
【番外編】夫に期待しない
方法1.自分の気持ちを冷静に話す
イライラしているときは一度気持ちを落ち着かせてから、冷静に気持ちを伝えるようにしましょう。
イライラしているときは感情的な話し方になってしまい、ご主人とケンカや険悪な雰囲気になりがちです。
それでは自分のしてほしいことや気持ちが伝わりません。
「なぜ怒っているのか」「これをしてもらえると嬉しい」など、気持ちが伝わるような話し方を意識してみましょう。
なぜこちらが我慢や努力をして話さなきゃいけないんだろう、という気持ちはグッとこらえるしかありませんね(ブツブツ)
方法2.笑顔で感謝を伝える
ご主人が育児や家事をしたときは、笑顔で「ありがとう」や「嬉しい」など感謝を伝えましょう。
また、子どもが夫と楽しそうに遊んでいるときに「すごい!わたしではそんな風に遊べない」」「さすがお父さん!」など褒めることも男性の自尊心を満たすことにつながります。
誰でもお礼や笑顔を向けられると嬉しいものです。
笑顔で感謝を伝えていけば、ご主人の育児に対する自信がつき、少しずつ育児に参加してくれるようになるでしょう。
わたしは女優…わたしは女優…と言い聞かせましょう
義姉はこの方法で、義兄を育児家事なんでもこなす夫に変貌させました。(しかし、筆者は普段なにもしない夫を褒めることがどうしてもできず、断念してしまった方法です)
方法3.役割分担をつくる
育児や家事をタスク化して役割分担をすることで、ご主人も育児と家事に参加しやすくなります。
育児と家事をしない人から見ると、具体的にどのような作業があるのか分かりにくいものです。
タスクにして可視化し、お母さんの負担を理解してもらいましょう。
育児家事の仕事量を理解してもらったあとは、ご主人が得意だと思えるタスクを任せてしまいましょう。
方法4.具体的にやってほしいことを伝える
育児、家事でしてほしいこと「オムツを取り替えてほしい」「子どもをお風呂に入れて欲しい」など具体的に伝えるようにしましょう。
育児に非協力的な夫は、妻がどんなに忙しそうにしていても気づきません。
また、なにかしたいと思っていてもなにをしてよいのか分からない人も少なくないでしょう。
男性は察することが苦手だと言われています。
「見て分かってほしい」ではなく、しっかり具体的にしてほしいことを言葉で伝えるようにしましょう。
方法5.失敗しても責めない
夫が育児や家事に参加しているときは、失敗を責めたり口を出し過ぎたりするのを控えるようにしましょう。
過去に失敗を責められたことがあると、やる気を失ってしまいます。
普段から育児をしているお母さんから見ると、ご主人の育児や家事のやり方は満足できないことが多いでしょう。
しかし、グッとこらえてご主人のやり方にまかせてみてはいかがでしょうか。
直してほしい点は、ダメ出しではなく感謝を伝えたあとに具体的に伝えてみるとよいかもしれません。
【番外編】夫に期待しない
どの方法を試しても変わらないご主人であれば、期待しないことがもっともイライラしない方法かもしれません。
筆者は期待をやめました
ただし、筆者の実体験から期待しないことは難しいことだと感じています。
期待していないと思っていても、目の前でご主人にゴロゴロされるとイライラがとまらなくなってしまうからです。
期待しないという覚悟を決めることが大切なのかもしれません。
夫にイライラしてしまったときのストレス発散9選
いくら愛おしい子どもであっても、ひとりで子育てしているとストレスがたまってしまうのは当然のこと。
ストレスがたまりすぎると、体や心の病気にもなりかねません。
早めに発散することが、イライラせずに過ごすキーポイントと言えるでしょう。
ワンオペ育児に「もう限界!」となってしまう前に、あなたにとってのストレス発散方法を探してみませんか。
好きなものを食べる
お楽しみ日を決めて、思いきり好きなものを食べましょう。
スイーツやお酒など、自分の好きなものを食べているときは幸せを感じるホルモンが分泌されると言われています。
この日だけはダイエットのことは忘れちゃいましょう!
筆者は、年に一度か二度、ご褒美スイーツをお取り寄せしています。
お取り寄せでは、普段食べられないスイーツや話題のスイーツが購入できるのがメリットです。
選ぶ楽しみ、届くのを待つ楽しみ、美しいスイーツを眺める楽しみ、食べる楽しみと多くの楽しみを味わえます。
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ひとりの時間をつくる
ご主人やご実家に子どもを預けて、ひとりの時間をつくりリフレッシュしましょう。
まずは、慣れるため短時間から始めることをおすすめします。
ご主人や子どもが慣れるためでもありますが、母さん自身もせっかくのひとり時間に子どもが気になってしまいがちです。
子どものことを気にせずリフレッシュできるよう、徐々に預ける時間を長くしていきましょう。
ご主人や実家など預けられる場所がなければ、一時保育やベビーシッターの利用も検討してみてくださいね。
自分の都合で子どもを預けることに罪悪感をもつ必要はありません。
お母さんの心の健康も大切です!
音楽を聴く
好きなアーティストやジャンルの音楽を聴くことでもストレス発散できます。
音楽医療という治療法を知っていますか。
音楽医療は、心身の障害の回復や生活の質の向上目的でおこなわれる治療方法です。
また、リラクゼーション効果もあるためストレス発散に適しています。
ワイヤレスイヤホンなら、家事をしながらでも音楽を楽しめるでしょう。
おすすめは骨伝導イヤホンです。
耳をふさがないので、一般的なワイヤレスイヤホンよりも子どもの声を聞き逃す心配もありません。
とはいえ、音量には注意して子どもの安全に気を配りたいですね!
ひとりでお風呂に入る
ご主人が在宅中、ひとりでゆっくり湯舟につかって疲れを癒しましょう。
お風呂には、温熱作用、水圧作用、浮力作用によりリラックス効果があります。
ワンオペ育児のお風呂はリラックスというよりも、ミッションといっても過言ではない大変な作業ですよね。
ご主人に子どもを見てもらい、のんびりお風呂タイムを楽しみましょう。
お気に入りの入浴剤があると、さらにリフレッシュできそうですね!
睡眠をとる
夜、子どもを寝かしつけるときに一緒に寝てしまいましょう。
睡眠は体力の回復だけではなく、ストレスの緩和にも効果的です。
睡眠不足はストレスの増大やイライラしやすいなど、悪影響しかありません。
子どもが寝たあとに家事をする人も多いでしょう。
しかし、たまには家事を忘れて思う存分睡眠を取るのもよいのではないでしょうか。
寝ると決めた日は、寝る前のスマホを控えましょう
友達と話す
気心の知れた友人とのおしゃべりは、おしゃべりすることによるリフレッシュにくわえ、たくさん笑うこともできるのでおすすめです。
普段子どもとばかり話すことの多い環境では、大人と話すだけでもよいストレス発散となります。
同じ子育て中の友人であれば、育児の悩みやご主人への愚痴などネガティブな話もしやすいですね
実際に会って話すのが難しければ、電話で話すだけでも楽しい時間を過ごせるでしょう。
SNSで気持ちを発信する
家族や友人にネガティブな話をするのに抵抗がある場合は、SNSで気持ちを発信してみてはいかがでしょうか。
筆者は周りの人に遠慮して思いきり悩みや愚痴を言えません。SNSで気持ちを発信するようになって、ネガティブな感情を溜め込まなくなりました。
同じワンオペママさんと交流できるようになるメリットもありますよ。
運動をする
運動は精神面ともかかわりがあり、ストレス発散やストレス耐性をつくると言われています。
また、運動は睡眠の質の向上にも効果的です。
運動といっても、激しい運動は必要ありません。
家でストレッチをしたり、子どもと散歩をしたりなど無理せずできる範囲から始めてみましょう。
気持ちを書き出す
自分の感情を紙に書き出すことで、ストレスを軽減できます。
さらに、自分自身を客観的に見れるようにもなるでしょう。
書くことの効果はおもに2つ。1つは今抱えている悩みと距離をとって、客観的に見られるようになること。その結果、あせりがやわらぐので、落ち着いて物事を考えることができるようになります。もう1つは、それまで思いつかなかった選択肢に、自分で気づけるようになること。これは、書いた文章を読み直すことで得られる効果です。
厚生労働省|こころもメンテしよう
ご主人へのイライラや子育ての悩みや愚痴など、思ったまま書く習慣をつけてみましょう。
まとめ
ワンオペ育児中は身体的精神的に余裕がなく、容易にイライラしてしまいます。
とくに、育児や家事に非協力なご主人を見るとイライラが止まらなくなり、最悪の場合別居や離婚にまで発展しかねません。
まずは、ご主人が育児と家事に参加するよう、次の方法を試してみましょう。
方法1.自分の気持ちを冷静に話す
方法2.笑顔で感謝を伝える
方法3.役割分担をつくる
方法4.具体的にやってほしいことを伝える
方法5.失敗しても責めない
【番外編】夫に期待しない
また、ワンオペ育児では、睡眠不足になりやすい環境化にあります。
睡眠不足はイライラしやすい精神状態になりがちです。
まずは、睡眠不足を解消し、あなたにあったストレス発散方法で笑顔で過ごせる日々を目指しましょう。
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