怒り過ぎに悩んでいるワンオペママが知っておきたい子どもの自己肯定感とは

怒り過ぎに悩んでいるワンオペママが知っておきたい子どもの自己肯定感とは 育児法
ケイ
ケイ

こんにちは!ケイです。

息子が生後1ヵ月を過ぎたあとからワンオペ育児が始まり、今年で8年目です

辛かったり、苦労したりした経験を活かし、

同じワンオペで頑張っているお父さん・お母さんへ少しでも子育てが

楽になる情報をシェアしています!

今回は、子どもの自己肯定感についてです。

毎日子どもを怒り過ぎていることで「子どもの自己肯定感を下げてしまっているのでは」と不安を感じていませんか。

子どもの自己肯定感を上げるために、子どもに対する声かけと、親であるあなた自身の肯定感を上げることを意識してみましょう。

今回は、「自己肯定感」とは何かについて解説します。また、子どもの自己肯定感を高めるための方法と、自己肯定感が高いと得られるメリットについても紹介します。

方法を毎日続けることで、子どもだけでなく親の自己肯定感も高めるチャンスとなるでしょう!

自己肯定感とは自分を肯定する感情

自己肯定感とは自分を肯定する感情

自己肯定感とは、自己を積極的に肯定する感情のことです。

自己肯定感が高いと、自分のおこなっていることに自信がもて、生きるエネルギーの源泉となります

一方、自己肯定感が低い場合、自分を価値のない存在に感じたり、挑戦する勇気を持てなくなってしまったりするでしょう。

ケイ
ケイ

子どもには、失敗を恐れず興味のある物事に挑戦していってほしいですよね!

自己肯定感は10歳までに決まると言われています。

これは、自己肯定感の育みに大きく関係していると言われている、「脳幹」と「大脳辺縁系」の成長が2歳から10歳の間にほとんど定まっていると言われているからです。

しかし、10歳を過ぎているからといって、手遅れということはありません。

日頃から自己肯定感を上げる言動を心がければ、親である大人の自己肯定感をも上げることが可能なのです。

次の「子どもの自己肯定感を上げる方法」を習慣化しましょう。

子どもの自己肯定感を上げるおすすめ方法

子どもの自己肯定感を上げるおすすめ方法

子どもの自己肯定感を上げるために重要なポイントは、まず親であるあなたの自己肯定感を高めるということです。

親の自己肯定感が低いと、子どもへの干渉が多くなったり、使用する言葉がネガティブになったりして、肯定感を上げる声かけがうまくできません。

そのため、まずは親が自分自身をケアしてあげることから始めましょう

ケイ
ケイ

わたしも自己肯定感が低いので、先に自分自身をケアすることから始めました。

子どもの自己肯定感を上げるおすすめ方法は次のとおりです。

  • まず親の自己を肯定する
  • 子どもの自己肯定感を高める声かけをおこなう
  • 子どもに相談をする機会を増やす

方法1.親の自己を肯定する

子どもの肯定感を上げるためには、親の心が安定している必要があります。

まず、親であるあなたの心をケアすることから始めましょう

自己肯定は、自分を高く評価したり、自分自身を大切に思えることでもあります。

自分を大切に思えない「自己否定」状態では、容易にイライラしてしまい、子どもに安心感を与えるのは難しいでしょう。

まずは、意識的に自分を褒めることからはじめてみてください。

肯定的な言葉を何度も繰り返すことで、潜在的に良いイメージを植えつけられ自己肯定感を高めることができます。

こちらの記事では、親の肯定感を高める方法について紹介しています。

詳しく知りたい人はぜひご覧ください。

方法2.子どもの自己肯定感を高める声かけをおこなう

子どもの自己肯定感を高める声かけをおこなうと、子どもは「自分は大切な存在なんだ」と感じられます。

その結果、自己肯定感が上がり、自分の言動や結果に自信をもつようになるでしょう。

自己肯定感を高める声かけには、「あなたならできる」や「やったね!おめでとう!」などがポジティブな言葉が挙げられます。

子どもがなにかに挑戦するとき「あなたならできる!」と背中を押してあげることで、子どもによいイメージを植えつけられます。

子どもががんばったときには「やったね!おめでとう」がおすすめ。子どもが一生懸命取り組んだことを認めてあげましょう。

また、子どもの存在を肯定する声かけも、子どもの自己肯定感を高めてくれます

生まれてきてくれてありがとう

あなたが元気でいてくれて幸せ

なにがあってもあなたの味方だよ

などの言葉は、『自分は生まれてきてよい存在なのだ』と子どもが感じられるでしょう。

自己肯定感を高める声かけの反対にあるのが、ネガティブな声かけや命令口調です。

子どもが頑張った結果を否定するような言葉は使用しないようにしてくださいね。

方法3.子どもに相談する機会を増やす

子どもは相談され、その意見が通るという経験から「自分は有益なんだ」と感じます。

そのため、子どもに相談する機会を増やすことも子どもの自己肯定感を高めることにつながるのです。

ケイ
ケイ

これは意外な方法ですよね!

相談の内容は、「食事のメニューを2択から選んでもらう」「今日つけるアクセサリーを選んでもらう」など、簡単なものでかまいません。

自分の意見が採用された子どもの顔はキラキラしていることでしょう

自己肯定感が高いメリット

自己肯定感が高いメリット

自己肯定感が高いと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、自己肯定感が高いことで得られるメリットについてお話します。

他人からの評価に反応せずに済む

自己肯定感が高いと、自分に自信を持っているため、他人からの評価や言動に過度に反応しなくなります。

他人と自分を比べることが少ないので、他人を受け入れやすく積極的な人間関係を築くことにもつながるでしょう

また、友人関係でトラブルがあった場合であっても、自分の人格が傷つけられることはありません。

ケイ
ケイ

自分は自分のままでよいのだ」という強い気持ちがあれば、ちょっとしたことで傷ついたり恐れたりしなくなりそうですね。

一方、自己肯定感が低いと周りの評価や反応を気にしすぎるあまり、自分らしさを発揮できなかったり、発言することに躊躇してしまう傾向があるでしょう。

物事に意欲的に取り組めるようになる

自己肯定感が高いと失敗を恐れないので、物事に意欲的に取り組めるようになります。

さらに、自分が生きる価値を見いだせていることから、さまざまな物事に挑戦しやすくなるでしょう。

仮に挑戦した結果、失敗したとしても落ち込み過ぎないこともメリットのひとつです。

ケイ
ケイ

筆者は慎重になりすぎるあまり、「石橋を叩いて渡る」をこえて

「石橋をたたきすぎて壊してしまう」タイプ…。それで何度もチャンスを逃しているので、子どもにはそうなって欲しくありません。

まとめ

子どもの自己肯定感があがると、他人からの評価を気にしなくなったり、物事に意欲的に取り組めるようになったりするなど、自分らしく毎日を過ごせるようになります

子どもの自己肯定感を上げる方法は次のとおりです。

  • 親の自己を肯定する
  • 子どもの自己肯定感を高める声かけをおこなう
  • 子どもに相談する

親自身の自己肯定感が低い場合、子どもの自己肯定感をあげるのは簡単ではありません。まず、親であるあなたの自己肯定感をあげることから始めてみましょう。

ケイ
ケイ

自分自身に向ける言葉を否定的なものから肯定的なものへと変えていきませんか?まずは、あなたの気持ちをケアしてあげましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました